正五九大護摩
2026年9月6日 公開
正五九大護摩
浅草寺本堂では、来る9月28日に「正五九大護摩」が厳かに奉修される。これは1月・5月・9月と、年に三度巡る不動尊のご縁日に合わせて執り行われる特別な護摩法要で、古くから多くの参詣者が家内安全や商売繁盛、厄除けなどの願いを託して訪れてきた行事である。
護摩壇に焚き上げられる炎は不動明王の智慧の火とされ、揺らめく炎とともに読み上げられる経文の響きが本堂内に厳粛な空気をもたらす。年に一度きりではなく縁日のたびに繰り返されるこの法要は、浅草の暮らしに深く根付いた季節の節目としても親しまれている。
当日は普段とは異なる荘厳な雰囲気に包まれる本堂で、僧侶による所作の一つひとつに祈りが込められる様子を間近に感じることができるだろう。
秋の気配が漂い始めるこの時期、参拝を兼ねて浅草寺を訪れ、正五九大護摩の厳粛な空気に触れてみてはいかがだろうか。日々の喧騒を離れ、静かに手を合わせるひとときは、心を整える貴重な機会となるはずだ。
- 開催期間2026年9月28日
- 場所浅草寺
- 住所東京都台東区浅草2-3-1
- 情報源浅草寺



