公演・演芸 浅草開催終了改良人形芝居ルネッサンス 千秋楽
2026年10月15日 公開
糸操り人形の一糸座(いっしざ)による公演「改良人形芝居ルネッサンス」が10月15日、浅草文化観光センター(台東区雷門2)で千秋楽を迎えた。江戸時代初期から約400年受け継がれてきた糸操り人形を次世代へつなぐ継承プロジェクトとして、9月28日に開幕した。
公演内容
光照山西徳寺(竜泉1)、浅草花劇場(浅草2)、浅草文化観光センターの3会場を巡り、古典の「三番叟」「伊達娘恋緋鹿子 八百屋お七 火見櫓の場」「鈴ヶ森」に加え、浅草を題材にした新作人形浄瑠璃「浅草物語 吉原に、イキたいっ」を上演した。西徳寺と花劇場では終演後、来場者が糸を操って人形を動かす操作体験も実施。千秋楽は「人形の日」に合わせた。
改良人形芝居とは
明治期に9代目結城孫三郎が考案した、人形遣い自らがせりふを語る「歌舞伎仕立て」の芝居。下谷二長町の市村座で披露すると連日大入りとなり、今年は披露から125年に当たる。
新作と今後の展開
新作「浅草物語 吉原に、イキたいっ」は約20分の作品で、菅野臣太朗さんが作・演出を担当。吉原へ向かう道中を描いた。同座は12月から、浅草で訪日客を主な対象にした定期公演を始める計画で、年間100回の上演を目指す(会場は調整中)。代表の江戸伝内さんは、浅草に常設の拠点ができることへの期待も語った。
- 開催期間2026年9月28日 〜 2026年10月15日
- 情報源Google ニュース「浅草」




