紹介記事 浅草浅草ひさご通り商店街ガイド アーケードに老舗と職人の店が並ぶ
2026年10月19日 公開
浅草六区から言問通りまで、南北約180メートルにわたって続く「浅草ひさご通り商店街」。紅と金の大きな門をくぐると、アーケードの下に飲食店や老舗の専門店など約50店が軒を連ねています。つくばエクスプレス浅草駅からすぐの場所です。
「ひさご通り」の名の由来
古くは浅草寺から吉原へ向かう道筋にあたり、関東大震災の前は凌雲閣(浅草十二階)の下の「米久通り」として栄えました。1925年(大正14年)、近くにあった浅草公園の「ひょうたん池」にちなんで「ひさご通り」と名付けられ、商店会として歩み始めます。
戦後いち早く復興に取り組み、1955年(昭和30年)には東京都の正式許可第1号となる鉄骨の開閉式アーケードを建設。1992年(平成4年)には「粋」をコンセプトにアーケードと舗装を一新し、江戸の風情を感じる現在の姿になりました。
食べる・飲む
- 米久本店:老舗のすき焼店。商店街の旧名「米久通り」にもその名を残します。
- フルーツパーラーゴトー:1946年に青果店として開業し、1965年からフルーツパーラーを併設。旬の果物を使ったパフェが人気です。
- 天麩羅 秋光:旬の食材を使った「五代目天丼」が名物。
- そば処 甲州屋:鶏肉たっぷりの温かいつけ汁で食べる鴨せいろが評判です。
- 手打蕎麦 浅草 つむぎ:毎朝手打ちするそばとうどんの店。天ざるが人気です。
- 鮨 なか乃:大将がその日に仕入れたネタを握ります。
- まん水:活魚・鮮魚の卸が営み、てっさやふぐのから揚げを手軽に味わえます。
- 食処酒処いいおか:定食と酒の店。デミ玉ハンバーグや豚の角煮が人気です。
- もんじゃ浅吉 本店:女将秘伝の下町もんじゃとお好み焼、鉄板焼。
- 浅草もんじゃお好み焼き ぽんちゃん:創作メニューや好みのトッピングで楽しめるもんじゃの店。
- たこ焼居酒屋 taco44.:大阪のたこ焼き職人による、しょうゆ味のたこ焼。金・土・日のみ営業です。
- ラーメン日進:土日のみ営業する町中華。ラーメンとチャーハンがおすすめです。
- らぁめん めん○:手頃な価格のラーメンで知られる店。
- 自家製麺NO11 ASAKUSA:自家製麺のラーメン店。2025年にオープンしました。
- 晴晴居酒屋:香港飲茶や四川料理など本格中華で飲める居酒屋。
- TAKEYA:家庭料理を出す、誰でも気軽に入れる居酒屋。
- groin groin(グロワグロワ):沖縄のあぐー豚と自然派ワインの肉バル。
- FUKUMEN~覆面~:タコスとプレミアムテキーラのメキシコ料理バー。
- Cafe Rest'Cuzn Home GRound:昼から朝5時まで年中無休のカフェレストランバー。
- COFFEE SHOP LAYLA(レイラ):ネルドリップコーヒーを出す昔ながらの喫茶店。自家製カレーが定番です。
- COFFEE BAR 桟敷:浅草九倶楽部1階のカフェバー。Wi-Fiと電源があります。
- 相州屋:和菓子・洋菓子のほか、おにぎりが人気の店。
職人の店・祭り用品
浅草らしく、祭りや伝統工芸にまつわる専門店が多いのもひさご通りの特徴です。
- 花藤:1893年創業の提灯専門店。お土産向けのミニ提灯もあります。
- まつもと履物店:1899年創業。自店で仕上げた草履・下駄・雪駄を扱います。
- あだちや:鉢巻から祭り足袋までそろう祭礼用品の専門店。
- 絆纏屋:オリジナル商品を中心にそろえるお祭り用品の専門店。
- 工房 文字細工:祭り用やストラップの木札をその日に作ってくれます。
- 銀泉いづみけん:彫金・鍛金による銀製品の工房。リングなどの体験教室もあります。
アクセス
所在地は台東区浅草2丁目。つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・東武線・都営浅草線の浅草駅から徒歩5分ほどです。営業時間や定休日は店ごとに異なるため、訪れる前に各店の情報を確認してください。

