新商品 蔵前

蔵前の洋菓子店「パティスリー フォブス」が10周年

2026年10月20日 公開

台東区寿3の洋菓子店「パティスリー フォブス(Patisserie FOBS)」が、2026年10月9日で開店10周年を迎えた。田原町駅と蔵前駅の間に位置する。

店主の安井義則さんは、家業の瓦ぶき職人を経てイタリア料理店やフランス料理店で働き、製菓の道へ進んだ。約3年間のフランス修業を経て、2016年10月に元パティシエの妻・木綿子さんと店を開いた。店名は、小麦粉・卵・バター・砂糖のフランス語の頭文字に由来する。

看板商品「ゴーフレット」

フランス北部リールの伝統菓子「ゴーフル」を元に、ブリオッシュ生地でバタークリームを挟んだ要冷蔵の菓子。雑誌やテレビで紹介されて注文が相次ぎ、製造が追いつかず生菓子の販売を休んだ時期もあった。ゴーフレットに次ぐ人気商品はミルフィーユで、2026年には「食べログ スイーツ TOKYO 百名店」に選ばれた。

今年の新たな挑戦

現在は夫婦2人で製造を担い、既存商品の改良を重ねている。今年は果物の生産者を自ら探し、愛知県のイチジク農家などと出合った。長年構想していた桃のタルトを今年から販売し、イチジクのタルトも初めて商品化した。

義則さんは「ゴーフレットをもっと全国に広めたい」と語る。営業時間は13時〜18時(日曜は17時まで)。

  • 情報源Google ニュース「蔵前」

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